二十歳のお祝いに
2021/04/14
女の子の晴れ着
2018/03/10

桃の節句でお雛様を飾るのは、親から娘へ
たいせつなことを伝え、物を大切に扱うことを
教える事でもあるそうです。
女の子の晴れ着も、親から子へ綺麗に始末して
大切に保管して受け継がれるものです。
20日まで、雛飾りと晴れ着を店内でご覧ください


小物の合わせ方で、着姿が変わります。
お母様の着物を、お嬢様がお召しになる・・・
小物合わせや、寸法のご相談もしております。

次の代も着られるように、という思いの振袖から
華やかな個性的な振袖まで、ゆっくりとご相談しながら
お選び頂けます


初めての晴れ着も、着物になれていないお若い親御さんには
どんなものがいいのか、よくご相談を受けます。
七五三の日の一回だけではなく、お正月やひな祭りに着ていただけるよう
メンテナンスの事までお話したいと思います

彦太郎から、振袖への願い
2018/01/18

年明けに起きた、信じられない事件は本当に悲しい物でした。
多くは語らずとも、一人の成人としての晴れの日を飾る晴れ着は
ご本人、ご家族にとって一生の思い出になります。
先日ご家族6人が一緒にいらして来年の成人式を迎えるための
お振袖をご覧いただきました。
皆さんで、ほほえましくお嬢様を見守りながら
振袖から小物、着付けまで一人の為に時間と誠意を込めて
ゆっくりと揃えていただけるのが理想ですね。
振袖のご用意も、急ぐことなくとはいえ19歳の厄落としを意識して
一年前か二年前に余裕を持ってご相談頂けるのが良いかと思います。
成人を迎えた喜びをご家族で・・・
そんな時間をともに出来ることが、私たちの仕事の大きな喜びです。
こんな事件が二度と起きませんように。
彦太郎スタッフの願いです。
母の振袖、娘の成長
2017/09/03

来年二十歳を迎えるお嬢様とお母様が、
四組ご相談に見えました。
背の高いお母様の振袖を小柄なお嬢様が着られるか・・・
分からないので教えてほしいとの相談。
着物の良さは、着付けの方法で着ることが出来ることを
お伝えしました。
お持ちいただいた振袖は、お嬢様にとてもお似合いで
お婆様が用意されたものだそうです。
お嬢様は、ご自分で着物を着たいと
早速彦太郎の一日着付け教室にご参加下さいました
とても、うれしいできごとです。
もう一方は、小物合わせ。
もう一方は、お母様の帯が固いので結べるかしらと
心配で、柔らかくする方法があることをお伝えして
帯の専門家に、依頼しました。
どんなこともあきらめずに、早めにご相談いただけると
彦太郎は出来るだけのことをご提案できると思います。
いつまでも、思い出の着物を着られるように・・・
「大切な人へ・・・」
2018年振袖
2017/01/09