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十日町「桐屋」さんへ工房見学

2018/05/13
桐屋さんへ
着物で十日町バスツアーです。
皆さん旅慣れた感じですが、朝が早くて心配な方は帯はバスの中で
直して差し上げて・・・
着物の事は心配せずに今年も十日町を知るツアーです!!!

型染めに使う型

下絵の通りに現代の技術でアクリル板の型です。
何枚もの型で、一つの柄になる友禅の世界。
今回は、辻が花でおなじみの翆山工房「桐屋」さんの社長さん自ら
説明をしてくださいました。
「桐屋」さんは昔は麻を織る工房だったそうです。

数回の糊伏せで色彩豊かな着物に

こんな風に、何度も確実に糊を置き仕上げていきます。

型染めの糊置き

50年近くこのお仕事をしている職人さんは、穏やかな方で
お仕事中にも私たちの質問に答えて下さいました。
手を止めて頂くもの悪いくらいに、時間がかかる作業です。

引き染の感覚は長年の感覚

更に、地染の牽きぞめをする場所でお会いしたのは、熟練した技術の
職人さんです。とても丁寧に色のお話をされるのは、お若い時と変わらぬ
熱意があるからこそでしょう。
半世紀以上の年月を、このお仕事に・・・

次の作業まで
伸子張りで天井に、次の作業まで吊るされます。


辻が花の特徴
糊を洗い流した後に行われる、辻が花の特徴でもある手挿しによる
色付けです。
お話しながらも、太い筆から細い筆へ染料を取っては柄に色を挿し
立体感と遠近感を付けていきます。
色を挿すそのもの。   挿す・・・差し込むという意味
生地の裏までに染料が入ることで、着物で着た時に色の変化や
動きが出るそうです。
手間暇をかけて、着姿が美しくなる着物を仕上げていきます。

絞りの加工

染色が終わると、最後に絞りの作業です。
一つまみごとに目にも止まらぬ速さで巻き上げ、糸を結ぶ作業は
感動しました。
一反の絞りを全て手作業で行います。

華やかな辻が花の振袖に

とてもきれいな色合いの振袖が完成するまでにこんなにも工程がある
辻が花。綺麗だけではない美しさは、沢山の方々の感性と思いから
作り上げられることを感じた工房探訪でした。

この後は、「松喜屋」さんでのお食事と、十日町の産地へ特別招待会への参加で
沢山の着物をご覧いただき、出会いもありました。
毎年行われるこの会に、彦太郎は来年もいきますので、ご一緒に!!
最後は、越後湯沢の「ぽんしゅ館」でお土産を沢山買ってかえりました
17:48 作家さん・メーカーさんのご紹介
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