04-<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>06-

今日の佳き日  お留袖に想いを込めて

2018/05/03
晴れの日の着物 祖母から母へ

昨年からご相談のあったお留袖は、ご依頼のお客様のお母様が
子供たちの結婚式に合わせて何度もお召しになってから40年ほど・・・
そして今日、お客様の息子さんの結婚式にお召しいただいています。
少し時間が経って色や箔の変化もありましたが、
娘孫の幸せを願う今は亡きお婆様の想いも伝えたいとのご相談で
お仕立て直しをさせて頂き、帯揚げと帯締めを揃えて頂きました。

受け継ぎ伝える役割を優先して、レンタルよりも・・・と思い切って下さいました。
一番のこだわりは、ご実家の家紋。
第一礼装紋付の役割です。
云わずとも、表される凛とした姿勢と優しさを感じました。

悉皆の中でも結婚式という大切な日の着物のご相談は
大変緊張しますが、佳き日を迎えるご家族の笑顔を考えると
お手伝い出来た私たちも嬉しい一日です。
どうぞ、幾年までもお幸せに・・・
17:11 お客様