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今日の佳き日  お留袖に想いを込めて

2018/05/03
晴れの日の着物 祖母から母へ

昨年からご相談のあったお留袖は、ご依頼のお客様のお母様が
子供たちの結婚式に合わせて何度もお召しになってから40年ほど・・・
そして今日、お客様の息子さんの結婚式にお召しいただいています。
少し時間が経って色や箔の変化もありましたが、
娘孫の幸せを願う今は亡きお婆様の想いも伝えたいとのご相談で
お仕立て直しをさせて頂き、帯揚げと帯締めを揃えて頂きました。

受け継ぎ伝える役割を優先して、レンタルよりも・・・と思い切って下さいました。
一番のこだわりは、ご実家の家紋。
第一礼装紋付の役割です。
云わずとも、表される凛とした姿勢と優しさを感じました。

悉皆の中でも結婚式という大切な日の着物のご相談は
大変緊張しますが、佳き日を迎えるご家族の笑顔を考えると
お手伝い出来た私たちも嬉しい一日です。
どうぞ、幾年までもお幸せに・・・
17:11 お客様

端午の節句の帯

2018/05/03
菖蒲の節句
菖蒲は、匂いが強く、虫を寄せ付けないことから、呪力のある植物とされています。
菖蒲湯に入る習慣は、菖蒲や蓬の強い匂いで悪霊を寄せ付けないという意味で行われました。
平安時代、宮中では節目として、菖蒲や蓬を御殿に葺きまわした事が「枕草子」に書かれています。
江戸幕府以降五節句の一つとして武家社会に広がっていったのが端午の節句の起源ともいわれています。
菖蒲が、勝負や尚武に通じるということから、次第に男の子のお祭りとして定着します。
そんな謂れを物語るかのようなこの名古屋帯は、「菖蒲と蓬」を意匠化しています。
有職文様や花紋様の多い錦工芸のこの帯は、男の子やお孫さんが
いらっしゃるお母様やお婆様に着けてもらいたい帯です。
ご子息の健康と尚武を祈り、勝負に勝って進むことを願って・・・
16:53 本日の着物

伊勢型紙・伊勢型小紋

2018/04/08
店内には沢山の柄と色彦太郎の中は伊勢型小紋一色

草木から放つ深い色は着る人も美しく見せる
美しい色合いは、染師の技術と探求によるもの

伊勢型の袋帯・常盤染
伊勢型小紋の袋帯と再現によって染められた常盤染
12:19 イベント情報

伊勢型小紋のお話

2018/04/08

「伊勢型紙・伊勢型小紋」の最終日です。初日からたくさんのお客様が
ご来店くださり、「江戸小紋」のルーツから人間国宝の涙の出るような
ご功労のお話など、型紙や資料を見て頂きながら梅田さんにお話
頂きました。
道具へのこだわり、技術の向上とともに後継者への継承・・・
お話を聞きながら、いつまでこの技術が残せるのだろうと思いました。

IMG_5217.jpg

「絵皿に鴛鴦」 南部芳松さんの型紙で染められた着尺です。IMG_5224.jpg


型紙の彫師と染師の妥協しない技術から美しい伊勢型小紋が
生まれます。
今回は、単衣から夏まで着られる三越ちりめんの着尺も沢山
染めあがってきました。
IMG_5712.jpg
梅田さんと、スタッフと!
12:08 イベント情報

女の子の晴れ着

2018/03/10
二十歳の晴れ着

桃の節句でお雛様を飾るのは、親から娘へ
たいせつなことを伝え、物を大切に扱うことを
教える事でもあるそうです。
女の子の晴れ着も、親から子へ綺麗に始末して
大切に保管して受け継がれるものです。
20日まで、雛飾りと晴れ着を店内でご覧ください 

小物合わせが着る人の個性になる
小物の合わせ方で、着姿が変わります。
お母様の着物を、お嬢様がお召しになる・・・
小物合わせや、寸法のご相談もしております。

優美な古典柄
次の代も着られるように、という思いの振袖から
華やかな個性的な振袖まで、ゆっくりとご相談しながら
お選び頂けます 

可愛い三歳も、親の想いを込めて
初めての晴れ着も、着物になれていないお若い親御さんには
どんなものがいいのか、よくご相談を受けます。
七五三の日の一回だけではなく、お正月やひな祭りに着ていただけるよう
メンテナンスの事までお話したいと思います 
16:18 振袖
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